Liquid Death
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アメリカの飲料ブランド
「ただの水」で売上400億円。
その特徴的な名前と缶のデザインは、まるでエナジードリンクやビールのように見える
Liquid Deathは、シンプルに水を提供するだけでなく、環境保護のメッセージも発信しており、特にプラスチックごみ削減を目指している。
通常、水と言えば「生活的」「健康的」といったイメージがつきまとう
食事と一緒に飲む
スポーツ時に飲む
熱中症対策で飲む
お風呂上がりに飲む
この商品は
クラブやライブなどの「お酒を飲む場でもダサくない水」というのがコンセプト。
ナイトシーンでは「浮かない」というのがユーザーのインサイトをうまくとらえ、熱狂的な支持を得られた。
ついつい商品は、「軟水」「炭酸水」「果実風味」といった機能面での差別化を図りがち
しかし、重要なのは、コンセプト
「Liquid Death」は徹底的に利用シーンを変えたことで圧倒的な差別化を実現させた。
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